COLUMN

当店からのコラム

【コラム】シガーソケットを使って携帯が充電できなくなった!

今年に入って2件ほど、同じ事例がありましたのでご紹介。

 

携帯の充電やポータブルナビの電源を取るために、シガーソケットを利用している方は多いと思います。

ある日突然、シガーソケットから電源を取れなくなった!って場合に多いのが、ヒューズ切れです。

ヒューズが切れているだけの場合は、自分で簡単に交換できますので、是非トライしてみてください。

※現在は、シガーソケットは無くなり、アクセサリーソケット(電源ソケット)として装備されている場合が多いです。

 

 

<ヒューズの交換方法>

 

まずはヒューズボックスを探しましょう!
ヒューズボックス

※車の取扱説明書を参照すると、すぐに見つかります。

 

 

刺さっているヒューズはこんな形をしています。サイズや形状など種類も様々です。
ヒューズ種類

 

 

外したフタの裏側にあったヒューズの説明を参考に、シガーソケットのヒューズを探します。
ヒューズ説明

 

ヒューズをラジオペンチなどで引き抜いて直接確認します。ただ挟んで引き抜くだけで簡単に外すことができます。
※ヒューズボックスに専用のピンセットが付いている場合もあります。

 

引き抜いたヒューズを確認!
ヒューズ切れ

 

右側のようにヒューズが切れていた場合は、新しいヒューズと交換します。
注意:記載されている指定のヒューズ以外は使用しないようにしてください。
※ヒューズはカー用品店などに安価で売られています。

 

ヒューズ交換後に、カギをACCの位置まで回して、携帯の充電器などシガーソケットで電源が取れるか確認してみてください。
電源が取れていれば終了です。

 

ヒューズ切れが原因ではない場合もありますので、原因がわからない場合は専門の方にお願いしましょう。

カテゴリー: お知らせ, コラム.

【コラム】そんなに急いでどうするの?

スピードの出しすぎを考える・・・

 

朝の出勤時や夕方の帰宅ラッシュ時に、スピード超過でクルマを運転している方をよく見かけます。
 
危ないですし、捕まることだってあるわけですから、止めた方がいいですね。
 
ちょっと考えてみるとわかりますが、法定速度50kmのところを80kmで走行したとしても、目的地が10km先であれば到着時間は4分30秒しか変わりません。
信号で停車したりすることを考えると、到着時間はもっと縮まります。
 
このわずかな時間を縮めるために、危険を侵す価値はほとんど無いと思います。
事故を起こせば人生だって変わることもありますよね。もちろん他人の人生も・・・
 
そのわずか数分のために危険を侵すだけの価値はありますか?
ついついスピードを出しすぎる方には、今一度考えてもらいたいと思います。
 
衝突
 
速度を守れば信号が青になる?渋滞解消へ官民実験
 

以前、政府から【クルマの走行状況に応じて、青信号の時間を長くしたり短くしたりする仕組みをつくる】という報道がありました。
 
制限速度を守るよう光ビーコンを通じてカーナビなどでドライバーに指示を出し、クルマ側が制限速度を守って車列を作れば、車列が通過するまで青信号を保ち、スピードを出しすぎると赤信号で停止させるというもので、渋滞の解消や事故防止が目的だそうです。
 
光ビーコンとは、指向性が非常に高い近赤外線技術を応用したもので、走行しているクルマの車載装置との双方向通信機能と車両感知機能を併せ持つ装置です。すでに全国で約55,000基設置されています(2014年3月時点)。
 
このシステムが普及して、スピード違反が無くなっていくと良いですね。

カテゴリー: お知らせ, コラム.

【コラム】備えあれば憂いなし~チェーン、スタッドレスタイヤ、解氷剤

先日、愛知県まで納車&車の引き取りに行ってきました。

 

しかし帰りの高速道路でトラブル発生!!

雪が!!!!
しかもかなり吹雪いている!!!!
すぐに渋滞、そしてストップ・・・

 

IMG_1829

 

路肩に目をやると、すでに積もり始めていました。

 

IMG_1830

マイカーであればチェーンは常備しているのですが、今回は引き取り車のため当然なし。
雪は高速だけでなく、当然下道も降っているはずなので、雪が止むのを祈るしかありません。

幸い、なんとか吹雪いていた広島県を抜けることができたため、無事に帰路に着くことができました。

 

天気予報でも爆弾低気圧の影響で、例年には見られない豪雪が降っている地域もあります。
スタッドレスタイヤをお持ちの方は、もう交換して良い時期です。早めの交換をオススメします。
チェーンを持っていない方は、こういう機会に購入をオススメします。
チェーンをお持ちの方は、いざという時のために取り付け方法を再度勉強しておきましょう。持っていても取り付けられなければ意味がありません。

 

また、朝方にフロントガラスが凍っていて運転ができない場合に備えて、スプレー式の解氷剤を買っておきましょう。
水やお湯をかける方もいらっしゃいますが、気温が氷点下の場合はまたすぐにフロントガラスが凍り始めるので危険です。
※熱湯をかけると、フロントガラスが割れる場合もありますので絶対に止めましょう!

 

細心の注意を払って、事故の無いように年末年始を迎えましょうね。

カテゴリー: コラム.
1 2