COLUMN

当店からのコラム

【コラム】給油口は右?左?迷ったらココをチェック!

ガソリンスタンドで給油する際、「給油口はどっちだったかな?」と思うことはありませか?
 
セルフスタンドが増えたので、誘導してもらえないケースも多いですよね。
 
仕事柄、いろんな車を運転するんですが、最近の車は運転しながら給油口の位置がわかるようになってます。
※古い車や輸入車などは、マークが付いていない場合もあります。
 
給油口
 
▲が向いている方に給油口が付いていることを示しています。
 
レンタカーを借りた場合や、普段乗らない車を運転する際は、これを知っておくと便利ですよ。
 
今回は、ちょっとした雑学でした。

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【コラム】ヘッドライトの黄ばみやくすみは消すことができます!

愛車のお目めは黄ばんでいませんか?
 
ヘッドライトが黄ばんだり、くすんだりしてくると、車がすごく古く見えますよね。
 
では、なぜ黄ばんでくるのか!?
 
それは、ほとんどの車のヘッドライトは「ポリカーボネート」というプラスチックでできていて、長期間紫外線などを浴びることで表面が劣化し、黄ばむ性質があります。
なので、青空駐車に比べて、屋根のある駐車場の場合はヘッドライトは黄ばみにくいです。
 
もともとは黄ばみ防止のコーティングがなされているのですが、経年劣化によりこのコーティングが剥がれてくるとヘッドライトは黄ばんでいきます。
 
しかし、この黄ばみはクリーニングすることができます。
 
黄ばんでしまったヘッドライトの劣化したコーティングを削って、ヘッドライトを磨いて、再コーティングすることで、もとの透明な状態に近づけることができます。
※ヘッドライトの内側の汚れやキズは修復できません。
 
ちなみに、左はクリーニング施行前、右は施行後です。
 
ヘッドライト写真

ヘッドライト写真2

 
どうですか?見にくいですがキレイになっていると思います。
 
愛車のお目めはパッチリさせたい!くすんでいて古く見える!!っとお悩みの方は、対応できるお店に相談されてみてはいかがでしょうか?
 
もちろん、当店でもクリーニング施工することはできますよ。

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【コラム】冬場にバイクに乗らないなら。保管方法、バッテリー上がりを防ぐ

バイクはお好きですか??

 

最近は、趣味の傾向が強くなったバイク。
「冬場は寒いから乗らない」って方も多いのではないでしょうか?

 

そこで、今回は「バイクの保管」について考えてみたいと思います。

 

バイク

 

まずは、保管場所ですが・・・
雨風をしのげる車庫保管の場合は、あまり意識しなくて良いと思います。
野ざらしや屋根があるだけという方は、カバーを掛けて保管しましよう!バイクの痛み方が全然違います!!
カバーを掛けていなかった為にサビだらけになり、走れなくなってしまうバイクは結構多いです。

 

次に、バッテリーです。
寒い冬が過ぎ、久しぶりにバイクに乗ろうとするとエンジンが掛からない・・・というトラブルはとても多いです。
原因のほとんどはバッテリー上がりです。
乗らない期間に自然放電してしまい、バッテリーが上がってしまうのです。
また、乗らない期間が長すぎるとバッテリーが完全放電してしまい、交換しないといけなくなります。

 

対策としましては、「バッテリーのマイナス端子側を外しておく」だけ。もしくは、バッテリーそのものを外して保管しておく
要するに、バッテリーが通電していない状態を作ることで、バッテリー上がりは防ぐことができます。
※マイナス端子だけ外しておく場合は、端子の先をビニールテープなどで絶縁してください。

 

最後に、ガソリンです。
まず、ガソリンは満タンにして保管しておきましょう!
タンク内のすき間をガソリンで埋めることで、タンク内のサビの発生を防ぐことができます。

 

長期間乗らない場合は、キャブレター内のガソリンを抜いておきましょう!
ガソリンが揮発してタール状になり、ジェットと呼ばれるガソリンの噴出口をふさいでしまうと、エンジンが掛からなくなってしまいます。こうなると、オーバーホールするしかなくなり、高額な出費となります。
※キャブレター内のガソリンは、キャブレターに付いているドレンボルトを緩めることで抜くことができますが、バイクによって違いますのでメーカーサイトで調べてみましょう。
※インジェクションの場合は、このガソリンを抜く作業は必要ありません。

 

補足ですが、センタースタンドがあるバイクは、センタースタンドを使用しましょう!
タイヤとサスペンションのヘタリを軽減してくれますよ。

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【コラム】タイヤのチェック!空気圧?燃費が変わる?

最近、寒暖差が激しいですね。昼と夜の温度差が10℃くらいあるので、体調を壊さないように気をつけてください。

 

この時期のタイヤのチェックはとっても大切です!
まず、タイヤの空気圧をチェックしてみましょう!
なぜかというと、寒くなるとタイヤの空気圧が下がってくることが多いからです。
夏場は暖かいため空気が膨張しているんですが、逆に寒いと空気が収縮してタイヤの空気圧が下がります。

 

タイヤは唯一地面と接しているポイントなので、すご~く大事です。

 

タイヤの空気圧が下がると・・・
本来のグリップ力が発揮されず、ブレーキを踏んでも止まりにくくなり危ないです。
また、地面との接地面が大きくなるので、タイヤを動かす力が多く必要になり、燃費が悪くなります。
タイヤの側面が裂けて、バーストすることもあります。

 

バースト

 

イイ事は一つもありません!!

 

ただでさえガソリン代が高くなっている昨今、タイヤの空気圧を正常にするだけで、ムダな支出を抑えることもできますよ。

 

ちなみに、タイヤの空気圧が高すぎると・・・
タイヤと地面の接地面積が小さくなるためグリップ力が低下し、曲がりにくく、止まりにくくなる。
段差などでよく弾むため、乗り心地が悪くなる。
などが挙げられます。

 

チェックの仕方がわからない?って方は、だいたい運転席の扉のところを見ると、こんなシールが貼られていると思います。

 

タイヤの空気圧

 

これがこの車の純正タイヤの正常な空気圧です。

 

ガソリンを入れるついでに、スタンドの方に空気圧をチェックしてもらうのもイイと思います。(だいたいどこのスタンドも無料でやってくれます。)
この時に、この正常な空気圧を知っていると、スタンドの方が空気を入れすぎた場合も指摘できちゃいますね。
※注意点:タイヤが冷えている状態でチェックは行ってください。

 

タイヤの空気圧は、普通に乗ってても下がってくるものです。月に一回くらいはチェックしたいですね!

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【コラム】自分でできるオイルチェック!交換時期、目安は?

今回は、エンジンオイルのチェックの仕方、交換時期についてお勉強。

 

「オイルっていつ交換したらいいの?」とよく聞かれますが・・・

 

「いつ交換したか覚えてないな~」という方は、今すぐにオイルをチェックしてください!

 

まず、前回オイル交換した際に、
① いつ交換したか
② 次回の交換目安走行距離
③ オイルエレメント(フィルター)の交換は必要か
が記載されたシールが運転席側か、ボンネットを開けたところに貼られていると思います。
 
IMG_1975

 

シールの種類は様々です。
そんなシールは見つからない!という場合もあると思いますので、自分でできるチェックの仕方をお教えします。

 

まず、平坦なところに車を停めて、エンジンを止め、ボンネットを開けてください。
ボンネットを開けるレバーは、大体運転席の足元にあると思いますので、探しましょう!

 

次にエンジンの周りにあるこの「輪っか」を探してください。
※「四角」の場合もあります。

 

IMG_1969
 

これが「オイルレベルゲージ」と言われるものです。
わかりやいように、「輪っか」は黄色やオレンジ色の場合が多いです。

 

引き抜くと、こんな感じになってます。

 

IMG_1970

 

※引き抜く際に汚れないように、キッチンペーパーやティッシュなどで挟んでゆっくり抜きましょう!

拭き拭きすると、先っぽはこうなってます。

 

IMG_1972

 

L → 下限(LOWER)
F → 上限(UPPER)(FULL)
「レベルゲージ」にも種類が多く、LFの代わりに穴が2つ空いているだけの物も多いです。

 

それでは、エンジンオイルのチェックの仕方です。
① キレイに拭き取った「レベルゲージ」を元の場所にゆっくり差し込みます。
※しっかりと奥まで差し込んでください!

 

② ゆっくり引き抜きます。

 

③ 「レベルゲージ」の先っぽにオイルが付着しているので、チェックします。

 

IMG_1974

 

量はちょうど半分の位置なので適正量。オイルはまだまだキレイです。

 

ここでのチェックのポイントは、オイルの「量」と「色」そして「質」です。
「量」 → ちゃんと下限と上限の間にオイル量が収まっているか。
「色」 → 真っ黒になっていないか。
「質」 → サラサラになりすぎていないか。スラッジ(汚れ)が付着していないか。

 

オイルの「量」は、多すぎても減りすぎていてもいけません。
●多すぎる場合は、オイル交換時に入れ過ぎているだけですから、適正な「量」まで抜いてください。
●減りすぎている場合は、すぐにオイルを継ぎ足すか、オイルを交換しましょう!

 

次に、オイルの「色」です。
新しいオイルは、透明でキレイな飴色をしています。これが使用されていくうちにエンジン内の汚れを吸着し、どんどん黒くなっていきます。

 

キレイな飴色 → 茶色 → こげ茶色 → 黒

 

キッチンペーパーなどに、「レベルゲージ」の先に付いたオイルを垂らして見るとわかりやすいと思います。
また、キッチンペーパーに垂らした際に、垂らしたポイントから透明なオイルが拡がって見えるようなら、まだオイルの質は大丈夫です。この判断は経験が必要だと思いますが、新しいオイルを一度キッチンペーパーに垂らしてみると、比較できると思います。

 

判断が難しいのが、オイルの「質」です。
エンジンオイルは熱にさらされることで、粘度が落ちていきます。「オイルがシャバシャバになる」なんていうこともあります。
ただ最近は、サラサラな省燃費オイルも普及していて判断が難しいので、オイル交換の判断は「量」と「色」でいいと思いますが、これも新しいオイルと比較することである程度はわかります。

 

オイル交換の推奨時期は「6ヶ月もしくは5千km」なんてよく聞きますが、上記のポイントを抑えておけば、ある程度自分で判断できると思います。
2ヶ月で5千km走った場合などは、オイルの量をチェック!減っていれば継ぎ足しでも大丈夫だと思います。
あまり走っていなくても、オイルがかなり汚れているようでしたら、早めに交換すると良いです。

ただ、エンジンオイルは使用しなくても経年劣化していくものです。
こまめなオイル交換が、エンジンに負担を掛けないのは間違いないことをお忘れなく!!

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