最近、寒暖差が激しいですね。昼と夜の温度差が10℃くらいあるので、体調を壊さないように気をつけてください。
この時期のタイヤのチェックはとっても大切です!
まず、タイヤの空気圧をチェックしてみましょう!
なぜかというと、寒くなるとタイヤの空気圧が下がってくることが多いからです。
夏場は暖かいため空気が膨張しているんですが、逆に寒いと空気が収縮してタイヤの空気圧が下がります。
タイヤは唯一地面と接しているポイントなので、すご~く大事です。
タイヤの空気圧が下がると・・・
本来のグリップ力が発揮されず、ブレーキを踏んでも止まりにくくなり危ないです。
また、地面との接地面が大きくなるので、タイヤを動かす力が多く必要になり、燃費が悪くなります。
タイヤの側面が裂けて、バーストすることもあります。
イイ事は一つもありません!!
ただでさえガソリン代が高くなっている昨今、タイヤの空気圧を正常にするだけで、ムダな支出を抑えることもできますよ。
ちなみに、タイヤの空気圧が高すぎると・・・
タイヤと地面の接地面積が小さくなるためグリップ力が低下し、曲がりにくく、止まりにくくなる。
段差などでよく弾むため、乗り心地が悪くなる。
などが挙げられます。
チェックの仕方がわからない?って方は、だいたい運転席の扉のところを見ると、こんなシールが貼られていると思います。
これがこの車の純正タイヤの正常な空気圧です。
ガソリンを入れるついでに、スタンドの方に空気圧をチェックしてもらうのもイイと思います。(だいたいどこのスタンドも無料でやってくれます。)
この時に、この正常な空気圧を知っていると、スタンドの方が空気を入れすぎた場合も指摘できちゃいますね。
※注意点:タイヤが冷えている状態でチェックは行ってください。
タイヤの空気圧は、普通に乗ってても下がってくるものです。月に一回くらいはチェックしたいですね!